2014年2月12日水曜日

NewLifeのカセットテープを高校時代よく聞いてました/2012.2.22

聖書の中に「いつも喜びなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことに感謝しなさい。」という言葉があります。10代の頃は、そんなことできるわけがないと思っていました。
じゃあ、今はできるようになったのか?というと、残念ながらそうではありません。しかし、この言葉が意味することは少しわかったような気がしています。

なので、わかったような気持ちでいる私の理解をちょっと紹介(あくまでも自己満足だけどね)。

「いつも何となく、祈らず、すべてのことに不平不満を言いなさい。」というのは、実は意識しなくても自然にできるのです。私達は基本的に、文句を言い、悪いところを見つけるのに力を用いています。しかし、喜び、祈り、感謝することは、自分で意識して、そこに目を向けないとできないことです。「~なさい」と命令形で書かれているのは、そう言われないと、私達は感謝ではなく、不平不満の方に自然といってしまうからだと思います。

また、「喜ぶこと・祈ること・感謝すること」を意識している人は、当然意識していない人より「喜ぶこと・祈ること・感謝すること」が増えるはずです。それは自分のアウトプット、つまり話すこと・態度に現れるはずです。人は基本的に、感謝や喜びの言葉・態度には、同じ態度で反応します。悪い言葉や悪い態度を投げれば、悪い言葉や悪い態度が帰ってきます。いつも喜び・祈り・感謝することを意識している人は、自分が発する喜び・祈り・感謝の言葉や態度によって、相手の感謝や喜びを引き出すことができるのです。

さらに自分の態度や言葉は、跳ね返って自分にも返ってくるわけですから、自分を不平不満から守ることにもなるのです。

今はこんな風にこの言葉を理解しています。

ちなみにこの記事のタイトル「NewLifeのカセットテープを高校時代よく聞いてました」がわからない人は、個人的に聞いてね。

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