2013年11月5日火曜日

With or Without You?/2009.11.21

 今年の教会クリスマス会が終わった。今年は120名程度の参加者が与えられ、おかげで会堂は人で溢れ返っていた。予想以上の人数だったので、用意していた食事に加え、急遽宣教師の方がピザを追加注文してくださった。こういう対応の早さはさすがだなーといつも感心する。

 こんなことを書くと「120名も参加者が与えられて感謝しないのか!」というお叱りの声が聞こえてきそうなのだが、こういう特別な集まりが終わるとどっと疲れる。そして「良いお話しでした」とか「勉強になりました」という感想を聞くほど、何か疲れが増える。種まきの働きと考えれば確かにそうだし、教会の敷居を低くするということにも価値が十分にある。

 それでも、真摯に自分を見つめ、罪を悔い改める人々の姿がそこにないということが、何だか楽しいだけのクリスマスで終わってしまっているのでは?という思いが心の片隅にあって、それが疲れの一つの原因になっているのかもしれない。いや、何よりそこに自分の底の浅さを見ているのだろう。
 いつかどこかで実を結んでくれることを祈るばかりである。主にゆだね、とくかく今日は休もう。

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