2014年5月8日木曜日

思い出がいっぱい

今日は長男と次男とそれぞれ事件(笑)がありました。

まずは小学2年生の長男。我が家から小学校までは3キロ以上あるので、だいたい家と小学校の真ん中から3分の1ぐらいのところのスーパーまで車で送迎しています。

1年生の時には、下校時に迎えに行くのが少し遅れて、スーパーの駐車場で大声で泣いていた息子を近くの方が学校まで連れて行ってくださり、学校から電話がきたなんてこともありました(迎えにいった妻とは入れ違い)。

2年生になって、妻が息子に「もしスーパーの駐車場(迎えに行く場所)に親がいなかったら、家に向かって歩いていくように。そうすれば迎えにいく車と会うから」と教えていました。

さて今日。
妻は買い物をしてから、息子を迎えに行きました。つまり家から小学校に向かって行ったのではなく、お店から学校に向かう形に。
位置関係としては、家→小学校→店なので、いつもは家から小学校に向かうのですが、今日は店から小学校方向に。つまりいつもとは逆の道で迎えに行きました。

それに加えて、おそらく学校から配布されていた下校時間にミスがあったようで、実際は配布されていたプリントに記載されていた下校時間よりも、30分~1時間近く早い下校時間だったようなのです。

この二つのことが重なって面白いことがおきました。

ちょうどプリントに記載されていた下校時間ぐらいに、私のいる家の事務所のドアをどんどんとたたく音が。出てみると息子が立っています。「おかえり!」と出迎えると、妻の車がない。
「あれお母さんは?」と言うと「知らない。歩いて帰ってきた。」と息子。

「! ! ! 歩いて帰ってきたの ! ! !」

下校時間が違っていたのと、待ち合わせ場所に向かう道が違ったために(息子が帰ってきたので妻に電話すると、妻は息子をひたすら待っていました。)起こったことでした。

3キロ以上の道のりを汗をかきかき歩いて帰ってきた長男に、成長を感じました。

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さて、もうひとつは3歳の次男。
3歳を過ぎて、こちらの言うことはほぼ全て理解できるようになっただけでなく、いろいろ話すこともできるようになってきているところ。もちろん長い文章は話せませんが。

今日の夕方、裏の公民館の庭で自転車に乗りたいと長男。それで長男は自分の自転車で(補助輪がとれて乗るのが楽しい)、次男は私が乗る自転車の後ろに乗せて、公民館の庭をぐるぐると走っていました。

注意はしていたのですが、次男の左足が後輪とフレームに挟まってしまい、次男は大泣き。
けっこう大きく皮がむけて血がにじみ、彼の人生では最大の傷に。

次男の泣き方も今までないような「痛い、痛い」の大絶叫が止まらない。
あまりの痛がりかたに、骨折まではしていないだろうとは思いつつ、ねんざの可能性はあるかなと病院に。ただ夕方だったので近くで開いている病院は小児科だけ。それでも見てもらったら安心だろうと妻が次男を小児科へ。

しかし、小児科ではこの手の外傷(すり傷とか)は消毒すらできないそうで、明日皮膚科に行ってくださいと言われ、なにも手当はされずに帰されるはめに。

妻は「傷も乾いてきてるし、家で消毒をして、明日また痛がったら病院に行ったらいいか」ぐらいに考えていたそうですが、次男は病院に行ったのに、何もされずに帰されたことが相当ショックだったようで、きっと病院でも治せなかった、見捨てられたと思ったんでしょうね。病院から家に帰ってくる車の中で「もう治らないよ~」と泣いていたそうです。

家に帰ってきてからも「痛い、痛い」と泣き叫ぶ声がしばらく止まらなかったのですが(1時間ぐらいでおさまった)、妻から車中でこんなことを言ってたよという報告を聞き、痛いと泣き叫ぶ次男には悪いと思いつつ、おかしくてしかたありませんでした。どこでそんな言い方覚えたんでしょう。

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どちらの出来事も、いつかこんなことがあったね~という家族の歴史になるんでしょうね。
忘れるといけないので、ブログに書きました。

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