2013年11月1日金曜日

唇よ、熱く君を語れ/2008.2.5

 セールスをする場合、セールスポイントが何であるかはっきりしていればいるほど、その点を強調してセールスできる。例えば、安いとか丈夫などというように。またこの品物を購入してここが良かったという口コミも今の時代大きな商品価値になるだろう。

 ではこう質問されてクリスチャンのあなたは何と答えるだろう?「あなたがクリスチャンになってここが良かった。クリスチャンである素晴らしさはこれだ!、という点を挙げてください。」

 ここでの答えが、その人のクリスチャンとしてのセールスポイントになるものだ。「あー、それなら私もクリスチャンになりたい」と思えるような答えだろうか。それとも「それなら別に必要ないや」と思われるような答えだろうか。

 自分の答えを客観的に評価し、果たして本当に魅力的なものなのかどうかを検討する必要があるだろう。なぜならその人の評価以上の信仰生活は望めないのだから。そしてこの点を明確にしなければ、セールスポイントもぼやけてしまって、何を伝えたいのかがわかりにくくなるだろう。

 私たちの旗印は明らかだろうか?クリスチャンになって、ここが素晴らしい!と熱く語れるだろうか?

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