私の故郷群馬で起こった御巣鷹山日航機墜落事故を題材にした新聞記者たちの映画です。なのでいつか見たいと思っていましたが、やっとDVDをレンタルしました。
この映画の話自体はフィクションの部分が多いのだろうと思いますが、事故自体は事実であることを思うと胸が痛みます。
この事故が起こったとき、私は軽井沢のバイブルキャンプでみんなと過ごしていました。夜9時過ぎだったでしょうか、キャンプに参加してる方の家族から「その辺に飛行機が落ちたらしいけど大丈夫か?」という電話があったということで騒然となったことを覚えています。
私の知り合いのクリスチャン看護婦(今は看護士と言わないといけないのかな?)の方は、御巣鷹山の現場に入り遺体の回収などを行いました。それはそれは壮絶な現場だったということを聞きましたが、詳細は語られませんでした。語れるような現場ではなかったのでしょう…。
あの事故からすでに25年が経過しました。あれから25年の年を重ねた今の自分だからこそ、この事故の重みや悲しみをより強く感じるのでしょうか。
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